厚木市庁舎の建て替えについて

2018年5月9日 14時26分 | カテゴリー: 活動報告

 厚木市では今新たな市庁舎の建て替えについて議論が進められています。現市庁舎は既に47年が経過しており、機能も分庁舎等に分散していて不便である事と維持費も負担となっています。また災害時の対応も課題となっています。現在「庁舎建設検討委員会」では、新たな場所として中町2―2地区(イオン裏の駐輪場周辺地域)とする意見ですが、現在の市庁舎の場所も候補として残っています。

 議会の庁舎建設特別委員会での質問は、中町2-2地区周辺の道路状況、人の流れ・回遊性について、バスセンターや図書館・子ども未来館との関係、現市庁舎の跡の運用等々があげられました。市側からは交通問題は最大の課題と捉えている中で、まちの賑わいの創出、回遊性、バスセンターに近い利点等々が上げられました。また国・県の合同庁舎機能も併せて設置していく可能生もあり、6月23日から7月31日まで基本構想案に対するパブリックコメントを募集する予定といいます。

 庁舎立て替えは昨年から始まった議論ですが、多くの市民に十分な情報が出ているとは思えません。どちらの場所に決まっても約100億円の建設費用がかかり、周辺の整備も含めると更に膨大な税金の投入が必要です。また、現庁舎の跡利用のプランも何も示されていませんが、公共施設の移転はまちの姿を大きく変えることになり、慎重なまちづくりの議論が必要です。中町2-2地区は今まで長い間プランばかりが語られても具体化したことはありませんでした。厚木市でも少子化、高齢化が進んでいますが、庁舎建設を機に、今後半世紀の市民生活を見据えたまちづくりプランを示して欲しいです。
 この夏頃には場所も決まる予定ですが、市民が置き去りにされてはならない事案です。