横手市 雪のまちにて

2018年2月18日 15時36分 | カテゴリー: 活動報告

秋田横手市と厚木市は1985年に友好都市を締結し、交流を続けています。交流事業の一つとして市議会訪問をしてきました。
横手市は人口約92,000人で米や果樹の生産を中心とした都市であり、2005年に1市5町2村が合併し、秋田市に次ぐ県内第2の都市です。

一面の雪景色で積雪は9m、現在も1.5mある中で冬の行事の「かまくら」と「ぼんでんまつり」は子ども達の参加もあって、寒い中でも暖かく人を迎えてくれました。外国からの観光客の姿も多く、厚木市提供の「かまくら」も設営されていました。

一方で人を呼ぶ雪ではあるものの自治体の課題は除雪費用が当初予算よ10億円より大幅に増額補正となり17億円に上り、財政を圧迫しているとのこと。「溶けてしまえば何でもない雪なんだけど・・・」との言葉が印象に残ります。郊外に高くそびえる「雪捨て場」はまるで丘陵のようで6月頃まで雪が残るそうです。雪は豊かな水と農地を潤し米を作りますが、生活には想像以上の厳しいものを課しています。

自分の地元にいては気付かないわからない北国での生活のほんの一部に触れてきただけですが、地域への「愛着」を強く感じる場面も多々あり、それこそがまちづくりのエネルギーになっていると感じました。特にお話を伺った酒蔵の杜氏のお話は感動的であり、青々とした季節もまた魅力的で是非たくさんの人に来て欲しいとの強いメッセージを受け取りました。