指定文化財で消防訓練

2018年1月22日 14時12分 | カテゴリー: 活動報告

厚木市指定文化財の消防訓練が実施されました。今回初めてお知らせがあったので行ってみました。会場は板東観音巡礼第6番札所の飯山観世音長谷寺で江戸時代の建築物です。地元消防団を中心に訓練が展開されました。
 観音堂の火災の発生と通報、避難、消火の実演で、場所が山の中腹にあるため消火ホースの水栓からの距離がありましたが、日頃の訓練の成果もあり滞りなく放水が完了しました。今回は訓練ということもあり十分に準備があったため短時間で放水までできましたが、もし実際に火災が発生した場合はこの通りにはならないと感じます。山中にある境内には樹齢400年のイヌマキの古木や県の重要文化財などもあり、危機管理の重要さを再確認しました。日常生活では消防団の活動を身近に感じることはさほど多くはありませんが、地道に地域の安全を支えている活動に地域の力を感じます。消防団への若い人の参加が少ないと言われていますが、仕事を持っての活動の難しさもあり大きな課題と思います。今回の訓練を見に来た市民は寒い中でも数人いらっしゃいました。せっかくの取り組みなので広報ももっとできたならば良かったのではないでしょうか。
 市の緊急SOSメールでは身近な防火の呼びかけが何度も配信されていますが、そのたびに少なからず緊張しています。安全を守る大変さを感じる訓練でした。

煙体験テントに初めて入りました。しゃがんで左手で進路を確認する等学びました。