衆議院選挙が終わって

2017年10月23日 15時31分 | カテゴリー: 活動報告

衆議院選挙が終わりました。投票日が台風と重なることが予報されたためか期日前投票の盛況ぶりは驚きの一言でした。
解散が告げられたとき、私たちの選択肢がないことに戸惑ったことを思い出しました。今まで、少なくとも自分の中での選挙に対しての選択肢は常に具体的に持ってきたつもりでしたが、今回ばかりはそれがありませんでした。現状の政治体制への不安と疑惑を解決する選択肢がなかったのです。そんな中で出てきた立憲民主党の存在は、多くの市民の希望の行き先になったと感じました。「左でも右でもなく、国民の声を受け止め、まっすぐ前へ進む、まっとうな政治。」この簡素な言葉に思いを託しました。
ふたを開けてみれば自民の圧勝。前回と同じ284議席を確保し、政権の継続が決まりました。吹くと言われた風はどこに行ったのか。低い投票率では組織を持つところが強いことを見せつけられました。
厚木市(16区)における有権者は185,536人。今回の投票総数は93,528票(50.46%)。うち有効投票数は91,202票。無効票が2,326票(白票:1,349票)。一方、比例区の投票総数は93,521票。うち有効投票数は91,809。無効票は1,712票(白票:983票)です。低い投票率を候補者だった方々はどう感じているのでしょうか。投票にさえいかなかったほぼ半分の意思をとらえる努力をしてほしいです。
今回の選挙は「あっという間の出来事」ではありましたが、その短い時間の中で動き始めた新たな流れの今後を見ていきたいと思います。対話による平和外交、原発の廃止、憲法改正,消費税など大きな課題がありますが、常に国民の方を向いて政治をする、この当然なことが出来る常識を持った政治に期待します。分断・差別・格差のない社会に向けて、地域の私たちは生活の場から声を上げつづけていきます。