市民事業の立ち上げ~食で地域作り・キッチンぱお

2017年7月15日 14時28分 | カテゴリー: 活動報告

 本日、「ワーカーズ・コレクティブキッチンぱお」の設立集会がありました。そもそもキッチンぱおの前身である「包」は今春まで地元森の里を中心に15年間お弁当の配達をしてきましたが、諸般の理由で一度は終業しました。しかしその後新たな要望に答え、ここで新たに事業の立ち上げとなったわけです。安心・安全な食材へのこだわりで地道にお弁当へのファンが根付いていたこともあり、これからの展開がたのしみです。

 ワーカーズコレクティブの働き方は、一般的な雇用主との契約で働くのとは異なり、一人一人が事業を担う当事者で有り出資者でもあります。総会では賃金に関することなど働き方に関しての質問が出ました。これから始まる事業についての不安もあるのは当然のことですが、その不安を解消するためにも十分な意見交換が重ねられて行く事だと思います。それぞれの思いが地域のニーズに応えるために交わされることこそがワーカーズコレクティブの醍醐味です。

 施設の食事の他、レストラン事業の展開も視野に入れた設立趣意書には「・・・意思あるメンバーで事業に向けて呼びかけ人会を発足させ、可能生について検討してきました。『安全な食材による家庭的な食事作り』を通して食生活の充実に寄与するとともに、『多世代交流ともなる誰もが集える拠点の創出』、また『子育てしながら働ける場』、『支え合いながら誰もが働ける多様な働きかたのモデルづくり』等、豊かなまちづくりをめざし、第一歩を踏み出す決意をしました。」とあります。豊かな地域福祉づくりをめざしたスタートに、たくさんの期待が寄せられました。市民の力が地域の福祉を厚くしていきます。