議会報告会

2017年5月22日 12時55分 | カテゴリー: 活動報告

厚木市議会では第10回の議会報告会を開催中です。年2回の開催、今回は5月中に4会場で開催し、4つの常任委員会で担当を分けています。21日には環境教育常任委員会が担当し、市民の皆さんとの意見交換会として愛甲公民館で約50人の参加がありました。平成29年度予算の説明から始まり、空き屋対策について、子どもたちの見守りについての現状報告をし、その後は自由な意見交換です。

空き屋についてはすぐに倒壊につながるものはないものの、近隣住民にとっては不安材料であるとの声がありました。また子どもの登下校の見守り活動は地域の老人クラブなどのボランティアを中心に行われていますが、高齢化という現状も無視は出来なくなってきています。現場からはこの見守り活動の必要性とともに継続出来るようにするために登録制度などを求める声が上がりました。先日の千葉県での登校途中の小学生が被害に遭った事件は大変に衝撃的であり、子どもたちを巡る様々な危険をどう回避出来るか、活動をつなげていけるか、これ以外のご意見もたくさんいただきました。地元の方々の熱心な意見がかわされました。

私たちの日常生活はボランティアに支えられることが増えてきています。高齢者への総合事業などは喫緊の課題となってきていますが十分な対策は間に合いそうもありません。事業がボランティアに依存することが可能かどうかを見定め、活動を不安無く続けていけるための仕組みが必要です。何が何でもお願いします、では継続的な活動にはなり得ません。ボランティアは行政の隙間を埋めるものではないとし、市民がどうまちづくり、地域づくりに絡んでいけるかの声を多世代から集める事が必要だと感じました。

議会報告会は今回の市民の皆さん対象のほか、交通安全関係者(17日)、商工会議所関係(22日)、子ども会関係(23日)と多様に開催されています。今までの経過から市民向けばかりでは参加者が集まらない事もあり、各団体の課題を中心に取り組むことで課題を絞る工夫をしています。「開かれた議会」になっていると感じてもらえるでしょうか。工夫は続きます。次回は秋の深まるころです。