政務活動費の公開 多様な考え方にびっくり

2016年7月27日 13時36分 | カテゴリー: 活動報告

神奈川ネットの議員の2016年政務活動費報告書の一般公開がありました。議員のほか地域メンバーの参加もあり、市民の立場からの判断と行政(事務局側)の判断の違いに驚きの声も聞かれました。

議員の政務活動費については、これまでカラ出張や目的外使用のニュースなどで悪い印象ばかりが伝えられていますが、議員の活動を支えるうえでは大切な存在です。神奈川ネットでは自主管理基準をもとに活用して様々な政策提案をしています。

自由閲覧の後の意見交換では、各自治体における活動費を使う上での考え方の多様さが示されました。例えば交通費は、パスモの利用では利用履歴を添付して計上することも求められている議会があります。また政務と党務の境の判断の難しさなどが調査活動などに影響することもあげられました。

市民からのいろいろな指摘に対しては議員が説明責任を果たすことは当然です。また、自治体により政務活動費の額の違いも大きく、どんな理由で現在の金額が決定されているのかその根拠も明確にすることで、政務活動費が「第2の手当て」などと揶揄されないような活動を示していくことだと確認しました。ちなみに大和市では領収書もすべてネット上で公開されています。

*政務活動費とは

__ 2__ 3議員の政策立案に向けた調査研究などの活動のために支給される費用。地方自治法で規定されている。額や支給方法は各自治体が条例で定め、視察や研修費、資料の作成や購入費などに充てることができる。もとは「政務調査費」だったが2012年の法改正で名称変更とともに、使い道も広がった。各議会は運用ルールを設けているが、線引きがあいまいで、全国各地で不適切使い方が問題となっている。