小規模保育所見学~その1

2016年1月16日 14時38分 | カテゴリー: 活動報告

定員19人までの保育ができる小規模保育についての調査のために、横浜市の「十色舎」と「りとるピッピ」を見学しました。

保育園の待機児対策として認可保育園の増設に舵が取られています。しかし大規模施設を作り続けるには財政的に厳しさもある中で、小規模保育所の有効性を検証しました。

家庭に近い環境で子どもたちに十分に手をかける事が出来ることはもちろん、支援の必要な子どもたちにとってもその子に合わせた適切な対応が可能です。待機児の多い地域に保育園を作ることにこだわらず、賃貸物件も豊富な生活の拠点に近い駅周辺での事業は、利便性の面でも優れているなど、小規模保育所のメッリトは多いです。一方で3歳児以後の保育についての連携先を探すことはスムースにいかないことあり、連携園の確保に課題が残ります。横浜市は独自に229,500/月を最大限に連携園への補助金制度があり小規模保育を利用する後押し支援があります。

りとるピッピでは子育て支援の利用者であったお母さんが保育者として仕事につき、保育資格まで取るなど親も育ちあう姿がありました。単体での事業の不安の課題もありますが、地域の既存の施設や仕組みと連携を築くことが小規模保育所の運営には不可欠と感じました。