自転車走行は車道で…は安全か?

2015年11月25日 21時53分 | カテゴリー: 活動報告

「こんなところ、走るんだって。大丈夫かな?」との声に気が付いて見た道路の模様は自転車走行マークでした。自転車は車道を走ることが基本だとは理解してきたものの、どの道路も道幅は十分とは言えない現状が気になります。

健康のために自転車を選択する人、高額なバス代を節約するために自転車に乗る高校生、高齢になって荷物を持って歩くのが大変だから自転車を離さない人、こどもを連れての移動に便利だから自転車を使うお母さん…。理由は様々でも、免許はいらず比較的安価な自転車の利用は減ることはないようです。

歩道を自転車で走行するのは歩行者にとって危険なため、特別な事例以外は車道を走ることが前提でこのようなマークが記されているのでしょうが、車道幅の貧弱なところでは必ずしも安全とは言えません。路上駐車も多い中、決まりとはいえ実情に合わないことです。また安全を考えるのであれば、自転車利用時のヘルメットの着用についても考えるべきではないでしょうか。ノーヘルのバイクはすぐつかまります。

ところで厚木市はセーフコミュニティ再認証を取得し「事故やけがは偶然に起こるものではなく、必ず予防できる」ことを実践してきました。その結果、市内の交通事故は減少し、自転車事故については411件から245件に減少(40%減少)等々の実績を上げました。再認証は認証より困難だと言われました。市民の努力の積み重ねを評価しつつ、安全には程遠い道路環境の改善を求めます。