マイケアプランの実践講座を受講して

2014年9月22日 22時34分 | カテゴリー: 活動報告

  地域ネットメンバーでマイケアプランの実践講座を受講しました。

 ケアプランはケアマネジャーだけが作れるのではなく、自分でも出来ます。そのためには十分に自分の生活を振り返り、かつ周囲の人たち・家族の思いも考慮していくことが大事です。演習では疑似家族を作り、介護の始まりについて意見を交わす中で、様々な課題が出てきました。また介護保険サービスの計算実習では、制度のお金の流れ学びました。その中で介護報酬の算定におけるコード数が、訪問介護だけで約3500 項目もあることに驚きました。制度を難しくしている要因でもあるようです。

 ケアプランを自分で作ることにより、介護保険の理念である自己選択・自己決定・自己負担・自己責任を理解し、制度の1/2 が税金であることが分かると、安易に限度いっぱい使うことが良いことではないと判断できます。ケアプランの自己作成の実績は少ないのが現実ですが、ケアマネにお任せにせず、自分らしい生活をどのように続けたいか考えることが大事です。それは家族・地域の資源・制度などに目を向け知ることで、自分の生活の質を上げていくことにもなります。このような取り組みを多くの市民が知る機会が増えれば、介護を取り巻く考え方も変わっていくのではないでしょうか。