子ども子育て会議~課題満載

2014年8月4日 22時35分 | カテゴリー: 活動報告

厚木版子ども子育て会議が開催されました。今回議論の中心になったのは前回に引き続き利用者負担の公定価格についての考え方です。新制度における公的補助の在り方が変わり、施設の運営に大きな影響が出ることが懸念されるというものです。今までのような収入が見込めない場合、十分な職員の配置が出来なくなることや、園独自の上乗せ価格が利用者に与える影響等、経営の面からの不安の訴えがありました。

 また、新制度に関する市民への説明会が8 月末までに2 回予定されていますが、もっと回数を増やして対応すべきではとの意見が出ました。行政側からは、1 回目については100 人の定員で予定しているが、今のところ20 人程度の申し込みしかないとの説明でした。前回の会議では施設からの要請があれば出向いて説明するとの話があったものの、この対象は幼稚園であり、保育園は違うとの答弁は理解できません。

 さらに、新制度のメリット、デメリットが分からない等の疑問も出ました。制度の説明が十分でなく、資料の提示が遅く、委員でさえも十分に読みこなすのは難しいと思われます。傍聴者へ提示される資料も、現在は会議が終われば返却となっています。 9 月議会には条例案が提出される予定です。利用者・市民に向けて実質的に公開度を高め、説明を尽くす必要があると考えます。厚木の子ども・子育て会議は傍聴も少なく、市民の関心を引き出す工夫が足りないと言えるのではないでしょうか。